営業力強化・四つの対策
CD1巻(1時間10分)+テキスト1冊
6,000円(税別)
実際に経営を進めるにはいろんな仕事が必要になりますが、営業地域の決め方を初めとして、お客の作り方や作ったお客の維持の仕方など、「広い意味での営業対策」が経営全体の53%を占めます。
厳しい経済環境が続く中で「小企業が業績を良くする」には、経営全体の53%を占める営業対策の見直しを進め、同業者よりもレベルを高めていく必要があります。
小企業は「最小経費で最大利益」を実現する「利益性の原則」を押さえる必要があります。この原則を研究しながら経営をする社長と、思いつきで経営をする社長とでは、3〜5年後に大差がつきます。
営業地域の決め方は自社の実力に合っているでしょうか。
地域の決め方が悪いと多大なロスが発生、その額は年間数百万〜数千万円にも。
決め方が正しく直されると、そのロスがそっくり利益に変化しますから、営業地域の見直しが欠かせません。どちらになるかは社長の研究次第で決まります。
営業強化については、これまでいろんな方法を実行されたはずです。営業力を高めるには、まず営業力を構成する大事な要因をはっきりさせ、次はその要因のウエイト付けをします。そのあと大事な要因のレベルの高め方を考えます。
こうしたあとで営業力強化に取り組むと、目標がはっきりしているのでムダがなくなり営業力が早く高まります。これを科学的問題解決法と呼びます。
新規開拓は欠かせない重要な仕事になりますが、新規開拓をすると厳しい断りが続くことから多くの人はイヤがります。
そこで営業経験が浅い人でも十分実行できる教育と訓練が欠かせません。
これらを1つ1つ解決していくと営業全体にムダがなくなりますから、業績が良くなるのです。これらの4大課題を説明しているのがこの教材です。