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2021年4月18日 使命の見つけ方体験記(2)

■〇〇〇を書いたらどう?
ある人から言われた〇〇〇とは
「自分史」でした。

いつ、どこで、なにがあって、どうなった?
その時の想いは?
それを振り返った今どう思う?

「生まれたときから現在までを
時系列に、思い出せる限り書いてみなよ」

私は翌日から毎朝1~2時間使って
書き始めました。

■まずは事実を書き出した
・生後すぐ重病に掛かり体質改善の投与を受ける。
・保育園での昼ご飯はいつも一番遅くイヤだった。
・小学校の時〇〇さんをいじめたことが今でも心残り。
・中学では・・・高校では・・・

「まあ、時間をかけてゆっくり書いていこう」
遠い記憶を辿りながら一文一文書いていきました。

■こんなこと書いて何がわかるんだ???
学生時代の想い出は良い事も悪いことも
「あのときはこうだったなあ」という
どこか他人事のような感想でした。

しかし社会人になってからの想い出は結構リアルで、
特に悪かったことを想い返したときには
別に誰かに見せるわけでもないのに
筆にすることができず・・・
朝から気が重くなる時もありました。

「こんなことして何がわかるんだろう・・」
という想いでしたが、
「墓前で言われたいことは?」
をスラスラ書き出せた理由を探したかった私は
理由を探すために書き続けました。

■書出しは終わった・・・で?
そんなこんなで、丸一ヶ月かけて
「現在に至る」まで辿り着きました。

書いたものは全部でA4サイズで13ページ。
長いんだか短いんだかわかりませんが
とにかく「ふう、書き終わった・・・」

「で、これで何がわかるの?????」
まだまだ核心に辿り着けない私。

次のステージである「〇〇に答える」で
徐々に核心に近づくことになります。

この時点ではまだ核心に着いていないものの
自分の歴史を書き出したことで
「自分の半生」が整理でき、
これまでボンヤリ想っていた
「自分は何者?」が少し明確になりました。

「〇〇に答える」は次回にお伝えしたいと思います。